願い=私に欠けているもの

例えば、【お金がもっとほしい】【パートナーが欲しい】【子どもが欲しい】【親友と呼べるような友達が欲しいい】【結婚がしたい】【仕事で成功したい】などなど…

この世に生きていると、↑のような願いを持つことは、極めて普通というか、一般的な事だと思う。そのことに微塵の疑いも無かったし。だから、スピリチュアルを学んでいく内に、そういった具体的な願いを強く願うことが、根本としては、

願いを持つって、七夕の願い事とかいうように、なんだかキラキラしたポジティブなもの、みたいなイメージだったけれど、もちろん、そうなんだけど、、それが大きくなり過ぎて、持っていることに、今すぐに叶わないことに、苦しくなっているのなら、、それは何かが間違っている、ということ。苦しい、しんどい、辛い、、は、私たちにとって自然ではないから。

そうは言っても、叶うまでは、私は完璧じゃない、それがこの人生で叶わないなんて耐えられない、という気持ち。絶対にそうなんだ、それさえ叶えたら、叶えたら、私は幸せ、少なくとも今よりはずっと幸せ!と私も長らく思っていました。その思考はとても強力で、、当たり前に頭にどーんとあって、なくなるとは思えないほど、いつも一緒にあったものでした。

と聞いて、えーーーー?となったけれど、その後に私に覆いかぶさったのは、とてつもない安心感。そう安心感。ずっとずっと欲しかった、でも手に入ることなんて夢見ることもしなかった安心感。。。

好きな人にプロポーズされて結婚しても。可愛い子どもたちに恵まれても。いくらお金があっても。仕事で成功しても。心の中に【安心感】がなかったらそれって幸せとは言えないと思うのです。手に入れたものは、また失うかもしれない。もっともっと手に入れたくなるものが出てきたら?

もし【安心】がいつも心にあるとしたら、、、願いってなんだかしゅーーーんと小さくなっていきます。小さくなるって、柔らかくなる、というか、粘着性な執着が減る、というか。

そして、その願いが、本当にあなたの幸せにつながるなら、叶うまでの道のりがショートカットされる方法でもあります⭐️

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